わたしとモラハラ社員の700日戦争

後輩女子社員からのあり得ないハラスメントのターゲットにされた私の日常を綴ります

話は戻って…

社労士との電話の一件の後、

A子が私に話しかけてくることはなくなり、

私も、なんでもかんでも聞いてくるA子には少々辟易していたところだったし、

仕事での関わりはほとんどないので、かえってホッとしていました。

すれ違う度にわざわざフンッてな態度をとるのはやれやれでしたが、

私としてはもう関わりたくないというのが本音なのです。

 

が、、、

やっぱり、、

 

そんな平和が来るわけなかったのでありました。

 

A子が工場のほうで私の悪口を言いまわっていると

他の社員が教えてくれました。

工場長には、私とB美さん2人から虐められて辛いと訴えて、

こともあろうに泣き出したそうです。

 

はぁ?!ありえない!!

いや、それがあり得るのがA子であります。

そして、数日後、私は社長から呼び出されることになるのでした。

 

B美さんもかと思ったけれどなぜか私だけ。

会議室に入るとシクシク泣いてるA子。

「もう辞めたいとか言ってるよ!!」と社長はオロオロ。

私はA子がなぜ泣いているのか、なぜ辞めたいのかわからない、と正直に言ったのですが、

 

少し間違えただけなのに、私に酷く責められた

その後も無視され続けている

B美さんと2人して意地悪する

 

A子は社長にそう言ったらしい。

青天の霹靂…

っていうの、合ってるかしら。。

 

そんなことはしていない、酷いことを言われたのはこっちのほうだし、

A子がつっけんどんな態度をとっていると説明しましたが、

社長は「自分がそういうつもりがなくても相手を傷つけていることもある」とかなんとか言って、

「仲良くしてよ」などとノタマウ。

 

私が唖然としていると、

当のA子は社長とワケの分からない冗談言いあってアハアハ笑って会議室から出ていきました。

 

私は質の悪い追突事故に遭った気分。

勝手にぶつかっておきながら、自分も傷ついたからって難癖つけられたらたまらない。

B美さんが言うには、

A子は本当は私とは仲良くしたかったんだけど、

あの電話の件で嫌われて、話もできない状態になっちゃったのが淋しくて耐えられなかった

のでは?とのこと。

 

そんなこと知らないし、私のせいじゃない。

とにかく最悪。