わたしとモラハラ社員の700日戦争

後輩女子社員からのあり得ないハラスメントのターゲットにされた私の日常を綴ります

はじめまして

事の始まりは7年程前、

経理課のベテラン社員が退職することになって、

その後任にANOHITOが入社してきたこと。

倒産した取引先の部長から頼まれて、拾い受けたというのが実情なのですが、

既に40才半ばであるにもかかわらず、まるで新卒社員のような「モノを知らない」様子に呆れたのが第一印象。

おまけに、仕事をする服装としておよそふさわしくないような恰好で毎日やってくる。

フリフリレースも何だか~だけど、それより何よりミニスカート履いてくる意味わからない。

別に他人の服の趣味をとやかく言うつもりはないけれど(しっかりとやかく言っていますが…)、太っとい太もも半分以上出してウロウロしているのは目障り以外のナニモノでもない。

 

それでも、新入社員だし、私は直接仕事で関わることはないけれど、

普通に優しく接していました。

くしゃくしゃのティッシュ持ってきて「これ廊下に落ちていたんですけど捨てていいんでしょうか?」と聞いてきた時も、

驚きはしたけれど「捨ててもいいよ」と優しく教えてあげたし、

お休みの人の机に湯呑が置きっぱなしになっていたと言って、「片づけていいでしょうか?」と聞いてきた時も「片づけてくれる?」と優しく頼んだよ。

 

社員20名位しかいない小さな会社でありますが、工場も併設されていて、内職さんも抱える中、

事務は私ともう1人の女子社員だけで、

毎日息つく暇もないほど忙しく仕事しているのに、

ANOHITOはとにかく人に聞かなきゃ動けない。

経理の仕事のことは解らないけれど、電話の取り方からしてまるで新卒。

敬語の使い方も知らない。

もう1人の女子社員がそういうことを色々教えてあげて、敬語も正してあげたりしていたのですが、

それがANOHITOのプライドを刺激でもしたのか、

そこからその社員へのあり得ないイジメが始まるのでした。