わたしとモラハラ社員の700日戦争

後輩女子社員からのあり得ないハラスメントのターゲットにされた私の日常を綴ります

やりたい放題 その2

A子が入社したと同時位に会社のシステムが新しくなったのですが、
経理が使っていた会計ソフトと繋がったため、
今までのような手計算もなくなり、台帳への記入もなくなった。
その頃、「このシステムが入ったら経理の仕事ほとんどなくなっちゃう」
「残業なくなったら生活できない」
「副業しようかなぁ」
などと本気で不安がっていたA子でありました。

だからなのかな、
私たちを排除して、何もかもを自分の「管理下」に置こうとして、
仕事を増やしたかったんだろうね。

まず、B美さんが担当だった会社の仕事を自分がやると言い出した。
工場長と仲良しなもんだから、時々暇だからと工場の仕事を手伝っていて、
そのうち、在庫の数やら、納入計画やらを表にしたりして、
B美さんが既にちゃんとやっていることなのに、
自分の表のほうが解りやすい、
自分はスキルがある、自分のテクニックでこういうことができる、と社長に猛アピール。

もめにもめて、A子は試作だけ担当することでようやく落ち着いたのですが、
その後もなんだかんだと難癖つけて、
そのうち、その会社の購買システムに入るパスワードを勝手に変えてしまった。
B美さんが抗議すると、「1人が管理する方がダブりがなくていいと思います。そっちの伝票はちゃんと渡しますよ。」
もう、ワケわからないくらいに自分勝手。
それなのに、案の定B美さんが必要な書類は頼んでも出してくれない。
社長に抗議して早く出すように言ってもらっても
「他の仕事があるから、すぐにはできない。
なんでB美さんを優先しなきゃならないんですか?」
ならPW教えなさいと言っても
「そんなことしたらめちゃくちゃになっちゃいますよ。管理できないんですから!!」
とこれまたワケわからない。

結局大人なB美さんが全面的に譲歩して、
その会社はA子担当になったのですが、
その後もまた凄い。
客先には
「私が担当になったのでこういう改善します。これからはこういうことします。その方がいいですよね」と客先にもアピールして、
そのくせクレームには
「前の担当から何も聞いていません」とか
「今までの担当のやり方が悪かったせいでナンタラカンタラ」とか
ありえない言い訳並べる。
客先だってどう感じただろう。

でも、これは所謂序の口。
A子のやりたい放題はこれからがスゴイのであります。